CD制作は続く〜。

きのうは、福岡公演ライブ盤CDの音源ミックスダウンで、福岡市の唐人町の録音の方のスタジオへ

　動画編集も、こちらでお世話になったので、けっこうな回数、お邪魔させて頂いた。

唐人町は好きな街なので、きのうで、スタジオへお邪魔するのも、今回は最後となるので、帰りは、名残惜しい気持ちになり、ちょっとぷらっとしたり。。

上の写真は、ミックスダウンの作業の間のお昼ご飯。近くにあった、インド料理やさん。おいしかった♪

下の写真は、作業が終わり、帰り道。

　ほんとに、好きな街♪





　CDも、今回で、7枚め？いや8枚目、、とかになるけど、、。

作るのは、あまり好きではなかった、。なにか、ものを残す、ということが好きでないし、終わったコンサートを振り返るみたいなところがあるように感じてたり

また、機械をとおしての音をずっと聞いているのが疲労感がすごかったり・・・

　　しかし、今回、なんと、

今までと違う感覚で聞けるようになってる自分がいた。

　動画制作もそうだったが、ずっと、わたしに付き合ってくださった、動画編集のかた、録音編集の方のおかげだ、と思った。

細かく聞き、ちょっとの操作で印象が変わるのが、おもしろく感じるようになったのだ。

　　8枚目にして、やっと、というのは、ヒジョーに遅いが・・・・・

やっと、どこを操作したら、イメージにちかくなる、とか、考えうるようになってきた、ということかな・・。

ま、生きてるうちでよかった・・・わはは・・

ＣＤ

わたしのコンサートは、指揮者がいない。

しかし、大人数

　しかも、琴、ギターなど、マイクを入れる音と生音との混在。

いつも気になるのは、客席での音バランス。

　　自分が、ピアノ弾いてて、全体の音バランスを客席で聞けないから。

それをCD化。

　じつに、年数を重ねるごとに、難しさがわかってくる。

しかも、生音重視で、響きを録りたい、ときてる。

ずっと、イメージに合う方向へは、どうしたらいいかを考えるに


　　録音は、個々のマイクはなしで、ホールの吊りマイクを、4本（指向性2本　　無指向性2本）

これをミックスしたら、どうも、イメージに近い音に録音できる気がする。

　今回は、ホールマイク一本なので、個々のマイクで音量調整して、音源は完成させる。


　　いやーー、。一生、試行錯誤の旅は続く。

ＣＤ音源

コンサート終わって、確定申告や、後援をとってたとこの報告書書きや、なにしろ、いろいろ忙しくて、ブログの更新、してなかったんだなー。

きょう、どうにか、報告書類の類、すべて、提出、完了♪

　ちょっと解放感。

まだ、これから福岡公演のライブ盤ＣＤの音源まとめや、ジャケットの文章作りや、残ってるけど、

　とりあえず、ちょっとホッとした。

きょうは、ＣＤ音源の一回目、打ち合わせ。

ＣＤに関して、1枚目を作った17年前から、ずっと悩みを抱えていた。

　最近のＣＤはみな、個々の楽器にマイクをとり、そこから、調整して、バランスとったり、音質も調整したりして、作られている。

どうも、、その音質が、頭にイメージする音と、接点がなく、自分はＣＤには、向かないのか、、とか、ずっと思っていた。

　わたしは、ピアノを弾くとき、会場に広がっていく音の波を意識して、日々練習してるからだ。

共演の方とも、その、音の波が、混ざり合って、会場に広がって、お客さんを包むのが好きなのだ。

すると、録音マイクを、どこに置くか、だ。

　今日、音源確認に行って、

個々のマイクで集音ｓたものをはずし、会場の吊りマイクのみの音を聞かせてもらった。

イメージしてる音だった。

　会場に広がってる音だ。

昔のＬＰは、そのマイクだけだったらしい。

　そうなんだ。ＬＰの音なら、嫌いじゃない。温かいのだ。

そい思うと、ＣＤつくりも、苦手でなくなってきた。　　いい一日だ♪

帰りに、近所の産直市場で、うどん食べて帰った。

　これで、470円♪

福岡公演無事終了。

福岡公演、盛況に終わりました。

本当にコロナの状況下、準備が大変でしたが、やってよかった、と心の底から思いました。

お客さんから、嬉しい感想、たくさんたくさん頂きました。

　　　写真はお客さんが、スマホでちょこっと撮ってくださったものです。今回、カメラスタッフはなしでいきました。

楽しかった！その一言です！